投稿日:2017.11.22
昨日から、蒲生東町のお客さまのひさしの改修工事を行っています。
屋根の板金部分が劣化し、水が内部に漏水し下地が痛んでしまっていました。
一度既存のひさしを完全に撤去した後、下地を組みなおして、新規のひさしとします。
ひさしの出が大きいこともあって、柱や間柱に屋根の下地を縫い付けて、荷重に耐えられるようにしました。
今回のお客さまのように、漏水に気づかれた時はだいぶ劣化が進行している場合があります。
些細なことでも気になる箇所があれば点検をしてもらうことをお勧めします。