注文住宅、リフォームは越谷市で100年の工務店　大熊建設

お問い合わせがあり「棚の取付をおねがいしたい」とのご依頼をいただき、本日取付工事を行いました。

現場調査にお伺いした際にお客様のご希望をお伺いしたところ、取付をしたい場所に下地がなくどう取り付けていいか迷われていたようでした。

下地の無い場所にビス等を打ち付ける場合は、ボードアンカーの壁材に持たせるような部材を使うのですが、アンカーを取り付けた場所がどうしても目立ってしまうデメリットがあります。

説明を聞いていただいたところ、アンカーは使用しないで取り付けてほしいとのご希望をいただきました。

今回の場合は取付セットに入っていた受け柱は下地のある場所に取付を行い、下地がない端の受けは棚受け用のアジャスター付きの受け柱を設置し、棚の間に取り付ける事で棚の荷重を受けるようにしました。

受け柱を使ったことで物を置くスペースが若干少なくなった事と、稼動棚になっているのを固定してしまうデメリットが出てしまいましたが、棚幅を詰めることなく使用できるようになりました。

お客様にも大変満足していただきました。

今回のように棚の取付をしたいが下地がないかもしれない、どう取り付けていいかわからないなどのお悩みはよくあると思います。そんな時はお気軽に弊社にお問い合わせください。