投稿日:2021.4.20
先週の土曜日にお客様からご連絡があり
「給湯機にエラーが出て、ガス屋さんに確認してもらったところ漏水しているみたいだ」
との、報告を受けて現場の確認に伺いました。
確認をしたところ、床下にすでに水が溜まっており、確実に漏水しているとわかりました。
さらに調査をすると弊社でリフォームをした際に取り付けた、床下点検口のすぐそばの給湯の銅管パイプの接続部分から漏水しているのを発見しました。
とりあえず給湯器の止水栓をとじて、水の放出を止めて設備屋さんに状況を報告したところ、1時間ほどで来てもらえるという事で一安心しました。
その後確認をしてもらい、その場で修理可能であったため30分ほどで漏水修理が完了しました。
築20年以上のお客様の給湯配管の劣化による漏水でったのですが、今回のようにすぐに修理できる場合はごくまれな事例になります。
今回幸いだったのは漏水箇所がすぐに発見できたことと、設備屋さんが連絡後それほど時間がかからず現場にこれたのが大きかったと思います。
通常だと漏水個所と業者の都合をつけるのに2、3日必要になってしまうことがほとんどです。
築年数が20年以上のお宅で、給湯管が銅管パイプを使用している方は、何年かに一度でもいいので業者による点検をお勧めします。