投稿日:2021.5.29
屋根裏に漏水している箇所があるので直してもらいたいとのご依頼を頂き、金曜日から屋根の改修工事を行っています。
漏水の原因としては、強風などの際に一部外壁が貼っていない場所からの吹込みが主な原因だという事がわかり、不要な瓦を撤去し、雨が入らないように破風板部分に新しく板金谷を取付け、吹込み箇所になりそうなところをふさぐ対応をすることになりました。
瓦を撤去してみると破風板の下に瓦が入り込んでおり、必要な防水対策が行わていなかったため強い風雨の際は吹き込んでしまったものだと考えられます。
築年数が古い建物の場合こういった本来行われるべき工程が省略されている場合も多々見受けられます。
ご自宅の不具合等で気になる点がらる場合は、お近くの専門業者にご相談することをお勧めします。