投稿日:2021.11.9
今週月曜日に川口市のお客様のご依頼で、床の改修工事を行いました。
建物が築30年を経過しているお宅で、一度既存の床板の上にクッションフロアを貼ってリフォームされていました。
しかし、年数が経つにつれて既存の床板が劣化により剥がれて浮き上がってしまい、今回フローリングの上張り施工を行う事になりました。
クッションフロアを剥がしてみると、既存床板の表面がところどころ一緒に剥がれてしまう状態だったので、既存の床板をビスで増し締めをして浮き上がらないようにしてからフローリングの施工を行いました。
おそらく前のクッションフロアを施工する際に、同じようにビスで増し締めをしておけば今回のような状態にはならなかったのではないかと思います。
施工業者や職人によって、施工方法は様々ですが、長く使えるように考えて施工のできる業者や不具合などが見つかった場合にしっかりとした対応をとってくれる施工店を見つけることが大事だと思います。