投稿日:2014.7.19
木曜日に築30年ぐらいのアパートの和室の床改修工事に行ってきました。 おそらく建ててから一度も床を直していなかったようで、床下の土間からの湿気により床板や下地の根太などは腐食して使い物にならない状態でした。 一度使えない部分を撤去し、使える部分に補強し、新しく床の下地をやり直しました。 木造の建物で30年以上建っているもののほとんどが床下は土間、つまりは地面になっていることがあります。この場合今回のように湿気などで下地が傷んでいることがよくあります。 ご心配な場合は畳の表替えなどの時に、床の状態を確認してみてください。